クリスマスを待ちながら

アドヴェント・クランツのともしび~待降節第1日曜日(BWV36、61、62)」について
私は、毎年クリスマスの始まりはNYのロックフェラー・センターのクリスマスツリーに
灯火がされるニュースです。

今盛んにもてはやされているイルミネーションとか、庭の植木に電飾を付けて飾るのは
どうも、好きではありません。電飾がどのくらいの熱を発するか判りませんが、
夜まであんなものを付けられたら、明るくて暑くて、木がねむれないだろう。
迷惑以外の何物なんだろう。』
と考えてしまうのです。

一度電飾を身体に付けて、夜道に立ってみるといいんです。
木の恥ずかしさや苦しさが分かるでしょうから。


閑話休題

アドヴェントと言って、クリスマスまでの4週間を待降節として
クリスマスを待つ準備をする期間があることを知ったのは、
中学生の時ですが、一体それが何か理解することは出来ませんでした。
玄関のドアにクリスマス・リースを飾ることくらいの認識。

子供が幼稚園は行った年、ルター派の幼稚園なので、クリスマス会で
アドヴェント・クランツに明かりが付くと、神の子イエス様のお誕生日か近づいてくる
と子供たちが歌っていました。

クリスマスは神の子イエス様の誕生日。
信仰を持つものにも持たないものにも、等しく、クリスマスは等しくやってきます。
クリスマス休戦と言う戦争の一時停止であったり、絢爛豪華なパーティーであったり、
絶対普段は買ってもらえない高価な品物の贈り物であったり、ささやかな食事であったり、
家族の揃う夕べであったり。


ただ、クリスマスを待つこの4週間が、一年で一番命の源である太陽が
地上を照らす時間が一番少ないこの期間に
どうぞ、人の気持ちが優しくなり、せめて隣にいる人間のために、少しでも心を向け、
そして、何か一つでも善き事が出来ますように。


この4週間、その心がけを忘れず過ごすことが出来ますように。

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この記事へのコメント

まき菱
2006年12月04日 13:16
私はキリスト教徒ではありませんが、どんな神様に対してであれ、神を畏れる気持ちを持つことは大切だと思っています。
耳当たりの良い理想が溢れる中、愛と畏れを両手に持ってバランスをとりながらゆかないと、地獄が近くなるような気がいたします。
2006年12月04日 14:20
まき菱様

コメントありがとうございました。うれしいです。
神を畏れ敬う気持ちの大切さ、そして、隣人に対する思いやりの心は人として生きるライセンスのように感じます。

天国に行く一番の近道は地獄に行く道をよく知ることだそうですが、本当に愛と畏れ、望みと実践のバランスをとりながら、毎日を送りたいと思います。

何よりも、このクリスマスシーズンに、いつも考えることです。