今週の読書

麿の酩酊事件簿

勧修寺家“婚姻家訓”「見合い厳禁。手助け無用。独力発掘。自力本願―」
勧修寺家の跡取り息子、文麿、31歳、独身。
家訓に適う素敵な女性をさがすも、いつも最後のところで空回り。
酔えば酔うほど名推理を発揮し、悩める美女を救う文麿だが、
果たして彼の願いは叶うのか…。


毒草師

鬼田山家の先々代当主・俊春が撲殺した、一つ目の子山羊。
以来、この家では 「一つ目の鬼を見た」と言い残し、内側から鍵をかけて
離れに閉じ篭る人間が 相次ぐ。そして誰もが、そこから忽然と姿を
消してしまうのだ。
密室からの失 踪事件として警察が動き始めたある夜、鬼田山家の
長男・柊也が、自室で何者かに毒殺される。しかも、その場には
ダイイング・メッセージが残されていた。
捜査が暗礁に乗り上げた時、関係者全員の前に、突然、御名形史紋と
いう“毒草師”を名乗る男が現れた。
彼は一連の事件を『伊勢物語』になぞらえ、事件はほぼ100%
解決したと言い放つが…。
忌まわしき家伝の秘密が暴かれた時、新たな殺人が始まる―。
「QED」シリーズ随一の傲岸不遜な男・御名形史紋が難事件に挑む。

わが職業は死

犯罪の科学捜査を行なうホガッツ研究所で深夜、所長代理のロリマーが
殺された。
現場は厳重に戸締まりされており、外部から侵入した形跡は見当たらない。
冷徹で高慢な被害者は所内の嫌われ者で、誰からも反感を買っていた。
多すぎる動機、密室の謎…ダルグリッシュ警視長は周到な尋問と鋭い推理で、
犯罪捜査のエキスパートたちの間に生じた殺人事件の複雑な糸を
解きほぐしていく。
現代ミステリ界の女王が放つ本格傑作。


グリーン・ティーは裏切らない
ジョン・ディクスン・カー

オリエント急行の旅
世界の3大豪華列車VSOE・PULLMAN・E&Oを鉄道紀行の第一人者 が
案内する世界一豪華な寝台特急の旅。好評『オリエント急行の旅』が
軽装版 になって登場

第1章 『VSOE』(ロンドン・ヴィクトリア駅;ゴールデン・アロー号再 来;
霧のドーバー海峡 ほか);
第2章 『プルマン』(女王陛下のロイヤル・トレイン;
ジョージ・モルティマー・プルマン;
麗しき『プルマン』温泉の 町バースへ);
第3章 『E&O』(黄金の水都「クルンテープ」;
バンコク・ファランポーン駅;
ウエルカム・アボード! ほか)

関口知宏が行くスペイン鉄道の旅
第1日目 バルセロナ~サラゴーサ~パンプローナ;
第2日目 パンプローナ~ビトリア~ビルバオ;
第3日目 ビルバオ~レオン~モンフォルテ・デ・レモス;
第4日目 モンフォルテ・デ・レモス~ア・コルーニャ~サンティアゴ ・デ・コンポステラ;
第5日目 サンティアゴ・デ・コンポステラ~オウレン セ~マドリード;
第6日目 マドリード~アランフエス~アルカサル・デ・サン・ファン;
第7日目 アルカサル・デ・サン・ファン~コルドバ;
第8日目 コルドバ~リナレス・バエサ;
第9日目 リナレス・バエサ~グラナダ;
第 10日目 グラナダ~アルヘシラス

ドイツ、イギリスに続くヨーロッパ鉄道の旅・第3弾!
今回は灼熱の太陽と情 熱の国・スペイン。
バルセロナを出発し、アラゴン地方、バスク地方、ラ・マ ンチャ地方、
アンダルシア地方など、独特の文化と風土を持つ各地域をまわり、
10日間かけてスペイン最南端の駅、アルヘシラスを目指す。
巡礼の聖地サ ンティアゴ大聖堂、壮麗なアランブラ宮殿、
小説『ドン・キホーテ』の舞台となった風車の町、イスラム時代の
面影を色濃く残す町並みなどの見どころや、各地の音楽・工芸品などの
伝統文化を紹介。

その旅の模様は、NHKの番組「関口知宏が行くヨーロッパ鉄道の旅・
スペイン太陽と音楽の国」として放送さ れた。
本書は、旅人の関口知宏による書き下ろしの絵とオリジナル写真、
見どころ情報満載で、多様な文化が混在するスペインを巡る
鉄道の旅の醍醐味を綴る。


NHKスタンダード40フランス語

イグ・ノーベル賞
誰も真似できない真似すべきでない研究の数々

「大化改新」史論 上巻
目次(BOOK):
序章 主題の設定―「大化改新」研究史の反省から;
第1章 舒明天皇即位時 紛争事件
(舒明天皇即位前紀の史料批判;
推古朝政治の基調;事件の起点;
推 古朝における田村王子;事件の展開にと結果);
第2章 上宮王家滅亡事件(「大王」号と「天皇」号―序論的に;
皇極紀2年10月戊午条の史料批判;蘇 我氏の構造的矛盾;
皇極紀2年11月丙子朔条の史料批判;事件の展開と結果 );
第3章 蘇我本宗家滅亡事件(蘇我「蝦夷」・「入鹿」の名;
「国司」の任命と「無改換」問題―いわゆる、大化の東国「国司」の前提;
皇極紀事件関 係記事の史料批判;反蘇我本宗家勢力の形成;
事件の展開と新政権)


モンゴル帝国が生んだ世界図


20世紀初頭に西本願寺、1988年に長崎・本光寺で見つかった二つの
「混 一疆理歴代国都之図」。朝鮮王朝が絶えず中国地図の入手に腐心し
改訂版を作りつづけた理由は何なのか、さらにはこれら一連の地図は
日本にいったいいつ到来したのか、日本でどのような意味をもったのか。
本巻は、これらの疑問を ひとつひとつ解決しながら「混一図」系の複数の
世界図ができるまでの過程をなぞるとともに、とうじ中国、朝鮮、日本の
王侯貴族、僧侶たちに共有されていた「知」のありようと、
地図を権力の象徴、道具として用いた各王朝の政治的事情を描く。

歴史のなかのイラク戦争
イラクの人質解放の背景にある事情とは?
ブッシュの「大中東構想」のねらい とは何か?
イラクの混乱と復興の芽を歴史の軌跡にもとめる試み



東京駅の建築家辰野金吾伝
唐津藩の下級武士辰野金吾は上京し、英国に留学。
日本銀行や東京駅を手がけて、近代日本の魂をも作った。

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