偽装『自分の子』

子供にとって一番いいのは、やはり、『真実』を当然のこととして受け入れて育つことだと思う。
それが、虐待する親とか どう見ても親としての資格に欠ける場合など、危険を伴う者であったら、即養育権を停止したいものだが。


夫が生来の男性の場合、妻が同様の人工授精で出産したケースは嫡出子として認められることには、正直違和感を感じるし、そもそも夫の子でない子供を人工的に作ると言うのは、果たしていいことなのかどうか。
夫婦の間で、第三者からの精子・卵子を提供されて生まれた子供は、非嫡出子であってもいいと思う。
夫婦の間の子ではないものを無理やり、『私たちの子供です。』と言うのは、真実ではない。


一番大事なことは、戸籍は事実を記載して恥じることのないようにしておくべきだし、(同時に他人のプライベートに口を出すことも厳禁としたいが)拾ってこようが、亭主が外の女に産ませようが、妻の愛人の子供を産もうが、子供がどうして生まれてきたか、きちんと誇りを持って成長していくことが出来るかどうかが肝心だと思う。

そして、社会の意識。いくら、声高に『これが正しいと自分が考えている。』と言っても、所詮は世の中冷たいもの。
心が傷つくのは結局子供。戸籍の記載をどうしようと、叩いてくる相手を圧倒するものがない限り、常に苦しみは子供の中でどんどん大きくなると思う。

その苦しみに耐えられる強さを私は、他人に要求できない。
世の中の認識を無視して、子供を苦しみの中に放り込める人間は、高望みをしないほうがいいと思う。

人は平凡な幸福にあこがれるものである。


「非嫡出子」扱いを見直し=性同一性障害者夫婦の人工授精-法務省
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010011200750

 法務省は12日、性同一性障害により女性から男性に戸籍を変更した夫が、妻との間で第三者からの精子提供による人工授精でもうけた子の法的扱いについて、「嫡出子と認めない」とする現行の見解を見直す方向で検討に入った。夫が生来の男性の場合、妻が同様の人工授精で出産したケースは嫡出子として認められており、千葉景子法相は記者会見で「同じような扱いをすべきではないか」と強調した。
 この問題をめぐっては、兵庫県宍粟市に住む元女性の夫が、親族からの精子提供で妻との間に昨年11月にもうけた子の出生を同市に届け出た際、法務省が同市の照会に対し、非嫡出子として扱うよう指導した。夫が性別変更者である夫婦が同様の人工授精で子をもうけたケースは同市以外にも5件あり、同省はそれぞれの戸籍作成時の経緯についても調査する。(2010/01/12-20:41)

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